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口腔内スキャナー

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みなさんこんにちは。イルカ歯科医院院長の石坂です。

みなさん、差し歯を作るときには「型取り」が必要なのはご存知ですよね?少し前までは、冷たい粘土のような材料を歯にグッと押し当てて型取りしていましたが、最新の口腔内スキャナーで行う方法は違います。高精度の小型カメラで口の中の写真を撮影することで「型取り」が完了してしまいます。型取りの時間はほんの1、2分です。

この小型カメラで撮影したデータはコンピュータ上で即座に立体画像として保存され、そのデータを元に技工士が歯のデザインを行います。デザインされたデータは、3Dプリンターやセラミックを削るミリングマシーンに送られて、自動的に歯が作られる仕組みになっています。この一連の作業は1時間弱で完了します。来週まで待たなくていいんです。朝イチで型取りしたら、昼前には差し歯ができています。

これらの技術や仕組みは、型取りが苦手な患者様やお忙しい患者様にとって、負担が飛躍的に軽減され、もはやなくてはならない便利なものになりつつあると思います。粘土で型取りしていた時代と比べると、黒電話とスマホくらいの大きな差があります。今や9割を超えるスマホ普及率。そのうち、町中の歯科医院が型取りを口腔内スキャナーで行うようになる未来が来るかもしれませんね。イルカ歯科医院ではそんな未来の治療をすでに日常的に行っております。

ぜひ一度、イルカ歯科医院で未来の歯科治療をご体験ください。

 

 

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